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           林さんちのあぐらぐち物語 2011年 弥生5号
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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2011年   弥生5号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言

  先週の土曜日と今週の火曜日の2回種まきをしました。寒さでなかなか芽を
そろえるのが難しく四苦八苦しています。何度、やっても自然が相手、同じ条
件は、ありません。それでもなんとか最後は、帳尻を合わすのがプロと承知し
ています。しかし何かと年度末、年度始めで、いろいろあるのも事実。それで
も、ここからが1年通じての米作りの中の「要」、集中力の勝負です。

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   在庫メーター     空←――――――――――――――――→満
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ      ■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
ひとめぼれ          ■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□

             詳しい数字は、メルマガの最後に

2.今週の林さんち・・・・生命の神秘を感じさせる春

 種まきをすでに2回終えました。あまりの寒さに、もう少し遅くしたらどう
か?という意見もありましたが、日程を変えるとバイトの手配や、年度末、年
度初めの予定にいろいろと支障が出てくるので、予定どおり敢行しました。あ
と目先のことに惑わされて、下手に動くと良くないということも経験上分かっ
ています。そして寒かったお天気も、今週に入り好転し、結果オーライでした。

 ただし1回目の種まき用の催芽、つまり泡風呂で予め芽を少し出してあげる
作業で「ひとめぼれ」の催芽不足が起きました。ベストの芽の状態は、ハト胸
と呼ばれる、種籾から胚芽部分が膨らんで少し芽が覗く程度です。しかしこれ
がなかなか難しい。以前は、発芽阻害物質「アブシジン酸」等の存在を知らず
にハト胸程度では、種まきしても芽が出ないので思いっきり催芽して芽も根も
数ミリ以上出していました。でもそうなると、長く伸びた芽や根が、種まき機
に絡んで種まきにムラが生じます。酷い時は、もやしのように芽や根が伸びて
機械で播けず手で播く始末。しかも芽には、ネバネバの水飴状の物質が出てい
いるので、さらに機械を詰まらせます。

 今では、発芽阻害物質をマメに洗い流しているので、ハト胸程度で十分に芽
が出ます。逆に、芽が出始めると急激にスピードが上がるので、油断なりませ
ん。催芽の機械のヒーターを止めても余熱で、芽がオーバーランするのです。
でも今回は、少々気温が低くて「ひとめぼれ」に関しては、オーバーランが少
なかったようです。もう一つの水槽のハナエチゼンは、バッチリ、ハト胸状態
に決めたのに残念でした。

 そして2回目の催芽は、「コシヒカリ」「ゆめみづほ」の種籾でした。しか
しこの催芽は、少々困った日程の中にありました。それは、日曜日の私の次男
の東京への引越しと重なっていたのです。日曜日でも、私一人で浸水してある
水槽から乾燥重量300キロ余りの種籾を揉み洗いして発芽阻害物質を洗い流
して、催芽用水槽へ移動させることは、可能です。しかしさすがに、朝、時間
が無いと判断して、土曜日の夕方に予め催芽水槽に入れておいて、催芽ポンプ
のスイッチを入れたのです。

 しかし「人の都合」で命を扱うと、やはり上手く行きません。どうも発芽阻
害物質が、夜のうちに溶け出して芽がなかなか出なかったのです。火曜日の種
まきなのに月曜日の夜になってもハト胸状態には、なっていません。こんな時
の手段としては、一度、発芽阻害物質が含まれる水を抜いて、新しい水を入れ
る。酷い時は、種籾を全部揚げて、水で洗い再度、催芽をする。しかし月曜日
も、なかなか特別な日で、夜は、野々市町の大事な会議、その後、母親の心臓
カテーテル検査で病院に行き、次男の引越しで東京へ置いてきた妻を駅に迎え
に行くと時すでに遅し。

 それでもなんとか深夜零時に芽がハト胸になったので、ヒーターを止め新し
い水を二つの水槽に満たしました。終わったのが1時半でしたが、上手く行っ
たと思い寝ました。しかし朝、種籾を見ると、冷水にも関わらず新しい綺麗な
水を得て種籾の一部に伸び過ぎが散見されました。それとは別に、ハト胸にな
なっていない種籾も太陽光のもとで見ると、多くありました。今年の種籾は、
猛暑から命を守るために、胚芽部分が奥にあり、芽が出にくいかもしれないと
言われていたのを思い出しました。生命の神秘を感じさせる春のスタートにな
なりましたが、ここからなんとかするのが、林さんちです、、o(^o^)o

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3、東京引越し弾丸ツアー

 この春、次男が東京の音楽学校に入学することになった。学校が、幡ヶ谷に
あるのでアパートを杉並区和泉に借りました、、と言っても、私には、どこが
どうなのかは、さっぱり分かりません。昨年、長男が三鷹市にある会社に就職
した時は、引越し荷物は、箱物家電類がなかったので全て一般の宅配で送りま
した。しかし次男の場合、まだまだ親のスネをかじるわけなので、冷蔵庫と洗
濯機は、研修生まさや君の研修開始にあたり、2年間の研修終了後に次男に回
す計画でリサイクルショップで購入してありました。妻の確固たる信念で、家
電類の新品購入は禁止されています。特に、学生や単身用に安売りされている
家電パックなど言語道断!もし新品を買うなら永く使える良いモノにしなくて
は、なりません。

 その他の生活用具も、家で使っているモノを流用して持たせます。となると
引越し荷物の量が多いので、クロネコヤマトの引越しパックを使おうかと考え
ていました。しかしそこへあの関東東北大震災が起きてしまいました。宅配の
状況も混乱して引越しパックも時間指定が難しいようなので、ここは、思い切
って自分達で行くことにしました。そこで愛車ステージアに、冷蔵庫と洗濯機
を横にして積んでみたら楽勝でした。しかし周りから冷蔵庫は、寝かせたら壊
れると言われ困ってしまいました。そこでステージアの助手席シートを外して
立てて載せよう試みましたが、最近の車は、シートにいろいろ配線があって外
すと壊れそう。じゃあということで、助手席と後席の間にねじ込もうとしまし
たが、寸法上は、入るのですが、あともう少しで入りません。

 それなら冷蔵庫だけでも宅配で送ろうと調べたら、東京まで6,600円、
1万2千円で購入した冷蔵庫には、高過ぎます。じゃあ再度、引越しパックに
しようと見積もりしたら2万7千円かかるとのこと。え~!チラシには、1万
4千円しかも各種割引あり!と書いてあったのに。でもよ~く見ると、小さい
文字で「23区内の料金」割引も「3月15日以降は適用できません」って書
いてあるじゃないですか。騙された!と感じましたが、ここでステージアでの
引越しを断念、友人のハイエースを借りることになりました。

 そうなると気が楽になり、荷物も目一杯持って行くことになりました。そし
て最近は、グーグルに住所を入れるとストリートビューと言って町並みの様子
がリアルに見れるのです。次男のアパートもバッチリ見れて、通りの様子も手
に取るように分かります。面した道路は狭いけど、なんとか車を寄せて荷物は、
降ろせそう、近くに100円パーキングもコンビニもある。そこまで下調べを
して27日の日曜日の朝、私達夫婦と次男を乗せて日帰りの予定で出発しまし
た。私は、種まきや種籾の管理もありどうしても日帰りせざるを得なかったの
です。妻は、そのまま長男の寮に泊まって叔母さん二人が住む埼玉県和光市の
マンションに寄っ帰る計画でした。

 出発時に次男の彼女とそのお母さんまで見送りに来られてビックリ。しかも
間際になって彼女が泣いてしまい困ってしまいました。しんみりした出発後、
途中、新潟で雪による渋滞もありましたが、無事、アパートに到着。速攻で荷
物を降ろして1時間後には、合流した長男の寮へ行きました。和泉と三鷹は、
9キロほどしか離れていなくて近いことが判明。これは、何かと頼りになりま
す。しかし寮の前の道路は、狭くて記念撮影をする30秒ほどの停車で、すで
に渋滞を引き起こしてしまい止む無くすぐに出発しました。そしてなんとかそ
の日のうちに帰宅出来ました。

 しかし長男の時は、感じなかったのですが、次男もいなくなるとかなり寂し
くなりました。帰宅後、母親も心臓の検査入院で家にいないので、一人でいる
となおさら寂しさが募ります。しかも帰ってきた妻が「寂しい、、」と言って
シクシク泣くのも参りました。たかが引越しでこれですから震災で子供や肉親
を亡くした人のことを思うと想像すらできません。あとは、二人の息子達が独
り暮らしで大人になってくれることを祈るばかりです。

林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/

            平成22年産       新米発売日
超普通じゃないコシヒカ   165袋/365袋   45%   9月27日
普通じゃないコシヒカリ   256袋/490袋   52%   9月10日
普通のコシヒカリ     291袋/647袋   45%     9月10日
ハナエチゼン         128袋/245袋   52%    8月25日
ひとめぼれ         112袋/245袋   46%    9月  8日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

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