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           林さんちのあぐらぐち物語 2011年  文月2号
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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2011年   文月2号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言

 あれっ?もしかして梅雨明け?と思うほど、あっけなくしかも例年より2週
間も早くいきなり夏がやって来ました。おかげで体が、まったく順応せずに困
っています。そんな人間のことは、お構いなく稲の方は、順調に生育していま
す。今週は、普通じゃないコシヒカリ、超普通じゃないコシヒカリの肥料散布
を始めます。ハナエチゼンに至っては、もう穂が出る寸前になっています。こ
の調子だと稲刈りは、お盆になってしまうかも~~( ̄○ ̄;)

   「林さんちの田んぼのフェスティバル」8月28日開催決定!

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超普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ      ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ          ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□

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2.今週の林さんち・・・・幼穂との毎日

 梅雨明けして夏到来で、先週、わくワークの子供達と生育調査した時は、ま
ったく見えなかった普通じゃないコシヒカリや超普通じゃないコシヒカリの幼
穂の長さが気になって、カッター片手に毎日見て回っています。この幼穂が、
約3~4ミリで肥料散布開始です。このタイミングは、肥料や品種によって異
なります。化学肥料の場合、10~15ミリで散布しますが、普通じゃない系
は、有機肥料なので肥料の効きが遅いので早めに与えないと時期が遅くなって
しまいます。すると穂が本当に必要な時に栄養分が足りずに、収量が減ります。

 でも昨年は、この逆で我慢できずに早く散布し過ぎて一部の稲を倒してしま
いました。この場合は、倒伏による作業難だけでなく、小粒な籾が増える、食
味が落ちると、良くないことだらけになります。稲を人間に例えれば、まだま
だ育ち盛りの若い体で、子供を作る段階ではないのに、いきなりハイカロリー
の食事を大量に与えられたのと同じになります。結果は、稲体が伸び過ぎて倒
れてしまい、子供である籾の方も「おっ!美味しい食事が来た!」と思って必
要以上の数の籾が育ってしまいます。でもそれも最初だけで、稲体の方にも栄
養を摂られて籾には、栄養が回りません。結果、粒の小さい籾になってしまい
ます。

 これを現実世界だと、倒れた稲を苦労して稲刈りしたにも関わらず、籾摺り
をして選別機を通すと、クズ米が多く出て収量が大幅に減ります。そして粒揃
いが悪いと食味も低下する要因になってしまいます。それでも林さんちでは、
最近、極端な倒伏は、避けることが出来るようになりました。でもたまに、前
年、大豆を栽培したのを忘れて通常の量の肥料を散布してしまい盛大に倒伏さ
せることがあります。大豆には、チッソ固定という特徴があり、田んぼに肥料
分がたくさん残っているいるのです。そこで大豆跡には、肥料分を半分にして
調整しています。それを忘れると倒伏するのですが、籾摺りをしていると通常
ほとんどの玄米が袋詰めの方に選別されるのですが、こんな時は、クズ米の袋
にどんどん入って行き、どっちがメインのお米か分からなくなるほどです。

 この大事な幼穂をなんとか撮影したいと、これまでも、いろいろと挑戦して
来ましたが、今年ついにマクロレンズを購入したので撮影を楽しみにしていま
した。しかしマクロレンズでの接写のピント合わせは、顕微鏡並みの精度が必
要です。そこで必要になるのが三脚、でも愛用の三脚を田んぼに常に持ち歩く
のは至難の業です。ところが、私がいつも見ている長野ポンプの社長さんのブ
ログに奇妙なモノが出ていました。それは、一見小さい金属のプレートでした
が、実は、イタリアのマンフロット社製のポケット三脚でした。「おおお!こ
れは、なかなかいいぞ!」と思いさっそく検索、するとアマゾンにヒット、そ
して調べると最新型が出ているじゃないですか。すぐにワンクリック購入しま
した。三脚と行っても脚は、3センチ程度なので、折り曲げてカメラに普段か
ら装着したままに出来ます。撮影は、地面に置くか、何かを台にして行います。
これでタイマー撮影で自画撮影もいつも可能です。

 稲の株元をカッターで切って幼穂を出して、地面にカメラをポケット三脚で
固定、マクロレンズで必死にピントを合わせます。もう接写過ぎてオートフォ
ーカスは、効かないので手動で合わすのですが、ここは、悲しいかなオリンパ
スペンの液晶画面での超ミクロ単位のフォーカス合わせは、不可能です。そこ
で何枚も撮って持ち帰りパソコンで確認します。しかもフォーカスが合ったと
思いシャッターを切るとその指の圧力でズレルので、2秒タイマーという便利
な機能を使用します。これで、静かにシャッターを切ります。でもパソコンで
拡大して見ると、思ったようなフォーカスになっていない場合がほとんどです。
それでも、今までに比べれば格段に綺麗に撮れるようになりました。カッター
片手にカメラ撮影しながら肥料散布のタイミングを計る毎日になります。

           ↓そんな林さんちのお米はこちら↓
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3、水分補給との戦い

 一気の梅雨明けにより、私の消防無線から流れる救急出動指令の声の中にも
「暑さによる、、」「熱中症と思われる」等々の文言が多く含まれるようにな
りました。林さんちを含む多くの農家は、夏の真昼の作業は、控えるようにし
ています。林さんちでは、サマータイムと称して午後2時までお休みなので、
スペイン人並みにシエスタを堪能しています。そして週休二日にして体力の消
耗を防いでいます。それでも朝からの暑さで、これからの肥料散布により汗が
相当量出て、油断すると熱中症寸前まで行く時があります。まず頭痛がして来
て手足がしびれて来ます。この時点になった瞬間に、作業は、中止なのでそう
なる前に、水分と塩分の補給をします。水分補給には、スイカが一番良いそう
ですね。

 以前、消防団で野々市じょんから祭りの警備をしていたら本部に救急を頼み
に来た男性は、すでに脚がしびれて歩けずにうずくまってしまいました。口も
酔っ払いのように何を言っているか分かりません。おそらく相当、頭痛がして
意識が朦朧としていたのだと思います。これが熱中症になった人を初めて見た
時でした。数年前の白山野々市消防訓練大会で、非常に好天に恵まれた時、最
後の一斉放水を銀合羽、ヘルメット、長靴と完全装備で臨んだら、もう頭痛が
ひどくて危ないと感じましたが、あれだけ用意した水分が一つもない。探した
らポンプ車の後ろに飲みさしの誰かの500mlの水が三分の一残っていたの
を発見、背に腹は変えられません、急いで飲んでなんとか持ちこたえました。
しかし閉会式の間、ずっと頭痛がしていたので、熱中症の初期段階だったので
しょうね。

 暑くてもどうしても装備上、涼しく出来ないのが消防の防火服です。本職の
方は、気温35℃でもあの重装備ですので、中にアイスノンを入れる場合もあ
るそうです。そして現在、我が分団は、毎日、石川県消防操法大会に向け激し
い訓練を積んでいますが、やはりビーチサンダル、半パン、Tシャツというわ
けには行きません。選手は、当然、長ズボン、長袖、ヘルメット、シューズに
脚半です。これだけでも暑いのに、胸と背中にゼッケンをしているのでヘルメ
ットから滝のように汗が滴り落ちます。サポートの我々もそれに準じた服装な
ので同様に水分を消耗して行きます。

 梅雨明けしてからスポーツドリンクを6リットル、お茶をやはり6リットル
そして塩飴を持参して練習に行きますが、先日の日曜日の午前中に練習をした
らそれら全てを完飲。選手も分団員も、それぞれで自前の飲料水も持参してい
るにも関わらず無くなってしまいました。私も常に500mlのペットに自宅
で沸かしたお茶を持参して行きましたが、途中足りずに分団で用意したお茶を
入れたりしました。皆、同様だったと思います。私は、食事の買い物といっし
ょに、「いろはす」「アクエリアス」と言った商品を買うのですが、とにかく
重くてしかも高価なので、これらを皆で一斉に飲まれたのでは、たまりません。

 そこでスーパーにある無料の麦飯石水を、6リットル入れて来ます。そのス
ーパーの規則で一度に2リットル×3本までと決まっているのです。しかし最
近の暑さで、いつもは空いているその機械に長蛇の列が出来ています。まあ野
々市の水道水でも十分美味しいのですが、選手が、この水が良いというので頑
張っています。でもしこたま買い物してさらに水を担いでの食材調達は、それ
だけで熱中症になりそうです。そこでお茶に関しては、水出しのお茶パックを
利用して毎日作っています。分団員の若い衆が、時間があれば煮出しして用意
間に合わなければ、私が水出しします。最近は、どっちもOKという便利でし
かも美味しいお茶パックが売っています。

 通常の梅雨であれば、操法の練習中にこんなに暑くなることはないので、こ
の水分の準備にいつまで、私が耐えられるのか?予算が持つのか?少々不安な
面がありますが、身体が資本なので熱中症にだけは、ならないようにケアし続
けたいと思います。しかし重い思いをしてヒーヒー言って買ってきた「いろは
す」の飲みさして置き去りを時々発見します。スーパーの無料の水とは言え、
それ専用ペットボトル262円を一般のペットボトルと間違えて資源ゴミと一
緒に捨てられたりと、私の苦労を知ってか知らずかのバカもたまにいます。そ
れを聞いた妻が、そんな奴らには、黙って「いろはす」に野々市の水道水を入
れてしまえ!と言います。もうすでに気持ち的には、手に水道のホースを握る
寸前にいます。皆さん、熱中症対策で水分補給するのは良いですが、くれぐれ
も後始末は、ちゃんとしてくださいね、、(o^-')b

林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/

            平成22年産       新米発売日
超普通じゃないコシヒカ    67袋/365袋   18%   9月27日
普通じゃないコシヒカリ    80袋/490袋   16%   9月10日
普通のコシヒカリ      67袋/647袋   12%     9月10日
ハナエチゼン          25袋/245袋   10%    8月25日
ひとめぼれ          44袋/245袋   18%    9月  8日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

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