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           林さんちのあぐらぐち物語 2011年 霜月2号
               http://www.hayashisanchi.jp

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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
   
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2011年   霜月2号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言

 すでに頭の中は、お正月餅のことで一杯、、なのに現時点でやらねばならな
いことも山積みです。外仕事は、ほとんど終わったので、大豆の選別袋詰め以
外は、加工場での仕事がメインになって来ました。風土金澤の金沢駅店と地元
デパートへの催事が、ダブルで重なったこの1週間あまりですが、結構大変で
した。こんなことぐらいヘッチャラな宇宙人農家達には、脱帽です。そしてワ
ールドワイドウェブなのに、超ローカルな商品「祝い餅」をアップしました。
あ!それと11月11日、イチの日に、野々市町が野々市市になります!!

      林さんちのお祝い餅人生の節目を祝いませんか?
    <http://www.hayashisanchi.jp/shop/omochi/omochi3/omochi32/>


  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満 
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
女王さまミルキークィーン  ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□
普通のコシヒカリ      ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
ひとめぼれ          ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□

             詳しい数字は、メルマガの最後に

2.今週の林さんち・・・・初のネット通販商品

 思えば平成18年のリーマンショック以来、売り上げがなかなか回復しない
林さんちの商品が「祝い餅」です。この商品、良く似たモノは、もしかしたら
全国のどこかにあるかもしれないけど、恐らく石川県だけの風習ではないでし
ょうか。25歳、初老、還暦、米寿、喜寿と言った人生の節目にお祝いとして
お餅を親戚、友人、知人に配るのです。特に初老や還暦に関しては、地域のお
祭りや料亭や温泉旅館で、盛大に宴会を催して配ることもあります。しかしこ
の地域の風習が、少しづつ廃れて行っているのです。何事も、コスト削減、簡
略化が進み、先人達の大切な思いが忘れ去られています。

 それでもその時代の流れに従い商品を変えてきました。かつては、大きな鏡
餅を配ったり、切って包んで配っていました。でもそれでは、持ち運びが大変
です。そこで、鏡餅ではなく、大きな丸餅にして箱詰めにして配るようになり
ました。この方法は、扱いが良いのでほとんどがこのタイプになりました。し
かし今度は、この大きな丸餅が切れない、核家族化で切ってもこんなに多く食
べれないのでカビてしまうというトラブルが発生。そこで考え出されたのが、
小さな丸餅と包装餅のセット。これなら、丸餅を食べた後は、ゆっくり包装餅
を食べることが出来ます。

 そして二次的なメリットが生まれました。それは「宅配可能」になったので
す。祝い餅は、前日搗いた柔らかい餅を配達します。だから大きな柔らかい餅
を宅配すると、配達中に箱の中で凹んでしかもそのまま固まります。でもセッ
トなら割りと小さい丸餅なので揺さぶって凹みませんし包装餅で囲まれている
のでなおさら大丈夫です。それまで遠方への宅配は不可能だったのが、可能に
なったのです。このお祝いセットは、ヒット商品で一時は、包装餅が間に合わ
ないこともあったくらいでした。しかしリーマンショック以来、祝い餅が苦戦
するようになったのです。

 新聞の折込チラシやパンフレットのデザインも工夫しながら、なんとか上向
かないか努力を重ねています。リーマンショックの年から見れば、多少は回復
傾向にありますが、さすがに今年の東日本大震災を考えると苦戦は、目に見え
ています。そしていつものように6兆の細胞でなんとかならないかと考えてい
ました。常に考えるのが「今ある資源で使えるモノがあるはず」ということで
す。これは、若い時に叩きこまれた基本です。意外に「なんにもない」と思っ
ているところに「何かがある」のです。面白い話で、東北で地域起こしをしよ
うとしたところ、雪以外何にもない。つまり雪は、あるわけで考えたのが「地
吹雪ツアー」カンジキ履いて雪の中を歩くだけなんですが、これが受けたそう
です。

 そしてふと思ったのが「ネット通販」最初から、祝い餅は、地域限定商品な
のでネット通販には向かないと考えていたのです。良く考えたら高い折込料の
せいで折込み地域も限定せざるを得ないことを考えたら、多少範囲は広くなる
けど地域限定商品もネット通販するのも良いのではないかと考えました。しか
しこの祝い餅は、かなり特殊な商品です。まずは祝い餅の意味から説明しなく
てはならないし、実際の注文を受けるにしても、神社奉納用もあるし、宅配出
来ない商品もある。さらには、餅には紅と白の組み合わせもあります。これら
を上手く表現するのは難しいかなと感じました。しかし、とにかくやってみて
ダメな部分は修正しようということで作ってみたページが、これです↓    
    <http://www.hayashisanchi.jp/shop/omochi/omochi3/omochi32/>

 何事にも先人の知恵には、永い年月に磨かれた意味があります。その知恵に
素直に従うのも、幸せへの一歩と考えます。あっ、石川県以外の方も、へぇ~
そうなんだと思っていただければ幸いです(⌒‐⌒)

           ↓そんな林さんちのお米はこちら↓
         http://www.hayashisanchi.jp/

3、市民そして志民へ

 頭の中は、正月餅と11月13日にある我が第2分団の新型ポンプ車配備式
の準備で一杯です。ふと気づくと今週の11月11日は、野々市町が市制に移
行する記念日でした。まあそれを忘れるぐらい走り回っているってことかもし
れませんね。でも野々市市になるにあたり今後の10年に向けての次期構想作
業部会にも3年に渡り参加、大きく関わったので自分の中では、すでに野々市
市になっています。名刺もすでに野々市市、ダンボールも野々市市、ハンコも
野々市市、年賀状も野々市市に変更済みです。

 市制になると今まで金沢市や白山市が、担っていた業務や事業を単独で行え
るので、野々市市独自のサービスが充実できるというメリットがあるそうです。
でもこんなメリットは、理由付けにしかならないかもしれません。一番のメリ
ットは、市民になったことによる住民の意識の向上だと感じます。次期構想作
業部会でも、口酸っぱく言ったのは、市民ではなく志民になること。これが出
来ないのであれば、せっかくのこの人口減少にある中、数少ない最後の市への
移行を果たした意味がありません。

 昭和63年4月1日に林さんちは、法人化して有限会社 林農産になりまし
た。農業法人としては、とても早い設立でした。当時、そのことで色々と取材
がありましたが、何かと言えば法人化のメリット、デメリットの話ばかり、つ
まり損得勘定しか法人化の理由を聞いて来ないのです。法人化すると逆に金銭
的には、マイナス面が大きいのです。でも法人化の一番のメリットは、お金で
はなくて意識の向上だったのです。このことを説明するのが大変でした。その
後の林農産を含め早くに法人化した会社の歩みを見て、周りもようやくその事
に気づき法人化が進んだと思います。

 もしあのまま家族経営だったら今頃、せっかく本田技研のデザイナーの道を
捨てて就農したのに、もしかしたら離農していたかもしれません。それぐらい
会社を経営するというのは、意識がまったく違ったのです。社員、給料、福利
厚生、決算と責任が増えます。すると毎日の行動が違って来るのです。規模は
象と蟻ほどの差があっても、経営に関しては、同じ法人である松下電器やトヨ
タ、日産、ホンダと言った大企業も参考に出来ます。法人税を払おうと思い出
したのも、同じ法人組織なのになぜこんなに違うのかという疑問からでした。

 今後、野々市市が、市民から志民になるために、まずは自らが志民としての
行動をしなくては、なりません。でもいきなり変わるわけではなくて今やって
いること、私にとっては、農業経営、食育、消防団活動を続けて行く上で、市
民であるという位置づけが、微妙に影響を与えて行くのだと考えています。し
かしまずは、「野々市市」という単語をパソコンに登録することから始めない
と文章が書きにくくて仕方ありません。ひとつづつ進みます。

林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/

            平成23年産       新米発売日
超普通じゃないコシヒカ   302袋/357袋   85%   9月26日
女王さまミルキークィーン 127袋/146袋   87%   9月28日       
普通じゃないコシヒカリ   232袋/320袋   73%   9月 9日
普通のコシヒカリ     564袋/668袋   84%     9月  9日
ハナエチゼン         152袋/245袋   62%    8月20日
ひとめぼれ         227袋/315袋   72%    9月  2日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

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