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           林さんちのあぐらぐち物語 2012年 卯月2号
               http://www.hayashisanchi.jp

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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2012年   卯月2号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言
                お詫び

 林さんちの普通じゃないコシヒカリ白米5キロの在庫が多いので、通常カゴ
にて販売中です。林さんちのお得意様皆さんにお気遣い頂き感謝しています。
でもここまでピタッと注文が止まるとは、想像もせず精米してしまいました。
ユルユルとご注文を頂ければ幸いです、、\(_ _) 売り切れの場合は、お得意
様カゴにてご購入ください。

      『普通じゃないコシヒカリ』のお得意様へカゴ設置
       http://www.hayashisanchi.jp/shop/member.html
    詳しくは、http://www.hayashisanchi.jp/mailmag/000955.html

 とんでもない春の爆弾低気圧でした。林さんちの地域でも相当被害が出まし
た。幸い林さんちは、風向き等で運に恵まれて助かりました。その後も、荒れ
た天気が続き4月7日に雪が降るという新記録まで出来ました。それでも無理
やり田んぼを耕して仕事を前に進める毎日です。やはり今年は、全体的に寒い
年になるのでしょうか。でもすでに対策済みの林さんちなのでそれが機能する
ことを祈るのみです。

   在庫メーター     空←――――――――――――――――→満
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン  ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ      ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ          ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□

             詳しい数字は、メルマガの最後に

2.今週の林さんち・・・・太陽黒点と米作り

 今年は、黒点の周期からいうと極大期へ移行して2年目にあたるはずです。
つまり黒点が増加し始めるということです。でも2年経っても一向に増加の気
配が無いのです。太陽って黒い点の黒点が多い方がなぜか活発なんですね。常
識的には、黒いほど温度が低くいので活動が停滞しているように感じるのです
が宇宙の神秘です。しかしなぜここで黒点の話かというと最近の異常気象に影
響しているらしいのです。黒点の観察は、400年前から詳細な記録が残され
ていて地球の気象との因果関係が明らかになっているのです。そして黒点の極
大期の周期11年が過ぎても黒点の数が増えない場合、つまり極小期が続くと
地球の寒冷化が進むと言われています。

 300年ほど前にその極小期がありロンドンのテムズ川が凍ったり、江戸時
代の飢饉がありました。でも世界のニュースで結構それに似た季節外れの雪が
降ったという話は、耳にします。でも江戸時代のお百姓さんも馬鹿では、あり
ません。そんな冷害に備えちゃんとリスクマネージメントをしていました。最
近では、雑穀ブームや健康食品として人気の「赤米」「黒米」は、実は、古代
米と呼ばれる野生の品種です。野生の品種は、非常に気候の変化に強いので江
戸時代のお百姓さんは、田んぼの一部に必ず「赤米」「黒米」を栽培していま
した。酷い飢饉が起きるのは、お金に目が眩んだ藩が古代米を作らせず売れる
お米だけを作付けした結果です。結局、飢饉は、人災ですね。

 さらに今では、新米が収穫された秋にすぐに、その新米を食べ始めますが昔
の人、、と言ってもごく最近の年配の農家の人は、翌年の田植えが終わるまで
食べませんでした。それまで今で言う「古米」を食べていました。しかも玄米
ではなく「籾」で保存していました。つまり幸いにも新米が収穫されても翌年
果たして穏やかな気候か分からないので田植えをするまで見極めるのです。も
し冷害で収穫が激減した場合、前年の籾を種籾として確保、さらに赤米黒米や
ヒエやアワと言った雑穀を食べてしのぐのです。20年程前まで、林家にもあ
りましたが「循環式精米機」と呼ばれる籾から精米できる精米機が各農家に置
いてありました。ただし白米に付く米ヌカが凄くて米研ぎが大変でした。

 林さんちでは、まず田植え収穫時期をずらした品種をいろいろと栽培します。
特に「ひとめぼれ」は、冷害に強い品種なので絶対に外せません。さらに時期
をずらすことで致命的な被害を防げます。さらに肥料体系も化学肥料、有機肥
料と2段構えにします。化学肥料は、穏やかな気候であれば収量が見込めます
が冷害に弱いので必ず有機肥料を使ったお米が必要です。その化学肥料にして
も一発肥料と呼ばれる通常田植え機で苗の際に散布する肥料を、半分を田んぼ
全体に散布して二発肥料にしています。このことによって田んぼの地力も稲は、
吸収できるので冷害に強くなります。

 これらは、平成5年の大冷害の時の教訓から生まれました。あの時は、化学
肥料栽培のコシヒカリしかも一発肥料だったので、見事に稔りませんでした。
稲は、田植え機の施肥機が撒いた側が、まったく青いままで、逆に肥料を撒か
ない側がわずかに稔りました。つまり冷害だと化学肥料がまったく効かずに地
力だけが効いたのです。そして当時の有機栽培農家は、ちゃんと稔って収穫が
出来ました。黒点の極小期の説は、あくまでまだ仮定で逆に猛暑ってこともあ
り得ると思います。常に多くのことに備えてこれからも米作りに励みます。

   林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/

3、1400箇所の消火栓点検

 4月8日に消防団で消火栓点検を行いました。実は、3月25日の防火デー
訓練の日に行うはずだったのですが荒れたお天気で延期したのです。皆さんも
よく見るあの消火栓ですが、時々点検してあげないといけません。まずフタを
開けます。フタには、四角と丸の2種類あり、四角は、手鍵2個で引き上げて
開けます。丸は、ポンプ車搭載の特殊工具で開けます。新設する消火栓は、全
て丸になります、というのも四角だと何かの拍子でまくれると中に落ちてしま
う可能性があります。さらに手鍵状のもので引っ掛ければ誰でも開けれるので
盗難の恐れがあります。丸だと絶対に中には、落ちません。さらに特殊工具で
ないと開かないのと、よしんば何かの方法で開けてもフタが消火栓に繋がって
いますので持って行けません。

 このフタがサビや砂が噛んでなかなか開かない消火栓も時々あり、これが火
災の場合、放水に手間取ることになるのです。私も一度、なかなか開かず泣き
そうになりました。無事開いたら、バルブをそ~っと回して少しだけ水が出る
のを確認します。ごく稀にバルブが破損している場合があります。今年も1個
水漏れが止まらないバルブがあり市役所に連絡修理してもらいした。昔は、水
が出るか確認する場合、バルブの中のサビ水が出るまでドッと出していたので
すが、そうすると中のサビ水が動いて水道管に入り近隣の住宅や店舗に赤水が
出る苦情がありました。だから今では、そ~~っと最低限出しています。

 水が出たら消火栓の中を見て管が破損していないか見ます。多くがドーナツ
状のコンクリートの管で出来ていますが、車の走行振動で崩れたり割れたりし
ている時があります。そうなるとドンドン陥没してしまうので消火栓の固有番
号が近くの標識に書いてあるのでそれを市役所に連絡します。その標識が倒れ
ていたり番号が消えていたら書き直します。そしてフタをして回りを綺麗にし
て黄色いペンキを塗ります。昔は、シンナー系でしたが最近は、環境に優しい
水性ペンキです。これを塗った後、大量の石灰をまぶします。なぜ石灰をまぶ
すかというと、乾かない前のペンキを車が踏んでタイヤやボディーに黄色い跡
が付かないようにカバーするのです。

 野々市市では、1400箇所の消火栓があり我が第2分団管轄地域は、最近
の宅地造成で消火栓も増えておそらく400以上は、あると思います。それら
をくまなく点検するのは、骨の折れる作業です。でも分団員が消火栓の位置や
操作を覚えるというのも消火栓点検の重要な意味です。5班に分かれて3時間
程で点検は、終了。今度は、用水でポンプ車を使って消火訓練を行います。実
は、消火栓は、放水量に限界があり多数の消防車で放水すると水が出なくなる
ばかりかポンプや水道設備の破損に繋がります。つまり水道管に送られて来る
水量以上を放水されると今度は、消防車でお互いで水の引っ張り合いになりま
す。最悪、引っ張り合いになると水は、伸び縮みしないので消火栓に繋いだ給
水管が潰れて水が停止。停止した水の中を無理やりポンプのプロペラが回ると
破損します。

 そこで私も先輩から分団のポンプは、なるべく自然水利つまり用水や河川の
水を揚げろと言われて来ました。おかげで多くの火災現場で手軽な近くの消火
栓に繋いだ分団が放水停止を余儀なくされても、遠くの自然水利で放水を続け
ることが出来ました。さらに消防署のタンク車にも中継したりと水利を制する
分団が火災現場を制するのです。それでも消火栓点検は、普段、身近にあるモ
ノなのに意外に存在に気づかないことを、市民の皆さんから「ご苦労様!」と
ねぎらいの言葉をかけられたり子供達から「何をやっているんですか?」と聞
かれたりすることが一番重要な防火活動に通じるなと感じました。

林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/

            平成23年産       新米発売日
超普通じゃないコシヒカ   140袋/357袋   39%   9月26日
女王さまミルキークィーン  30袋/146袋   20%   9月28日
普通じゃないコシヒカリ    40袋/320袋   13%   9月 9日
普通のコシヒカリ     350袋/668袋   52%     9月  9日
ハナエチゼン          45袋/245袋   18%    8月20日
ひとめぼれ          89袋/315袋   28%    9月  2日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

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