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           林さんちのあぐらぐち物語 2012年 水無月4号
               http://www.hayashisanchi.jp
 
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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
 
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2012年  水無月4号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/
 
1. 巻頭言
 
 毎日、草取り、草刈り、除草剤散布と草との戦いです。そして大豆に培土作
業つまり土寄せ作業を開始しました。梅雨が本格化する前に終わらせないと排
水が効かず大豆が湿害を受けます。そして社長の消防の方も、見事、地区大会
で優勝して県大会に駒を進めました。次は、全国大会を目指し練習と消防メシ
作りの日々が続きます。
 
 「ハナエチゼン」「ひとめぼれ」「ミルキークィーン」「普通じゃないコシ
ヒカリ」の在庫がついに無くなりました。早く秋が来ないかもう待ち遠しい!
 
   在庫メーター     空←――――――――――――――――→満
超普通じゃないコシヒカリ ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ      ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ          □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
             詳しい数字は、メルマガの最後
 
2.今週の林さんち・・・・おまえ達だけが頼りだ
 
 林さんちのお米がついに「超普通じゃないコシヒカリ」と「普通のコシヒカ
リ」のみになりました。両方とも売れ残るんじゃないかとヒヤヒヤしていたお
米ですが、今では、この二つのお米の山を見るとどれだけ心強いか!超コシの
方も当初、農家仲間のアンテナショップ「風土金澤」で量り売りで出荷してい
ましたが危ないと感じて出荷停止しました。平成22年産が東日本大震災の影
響で全て売れ切れてしまった経験から在庫的に余裕のある普通のコシヒカリだ
けでも、売れ残っても良いから思い切って大量在庫することにしたのです。
 
 「超普通じゃないコシヒカリ」「普通じゃないコシヒカリ」「ミルキークィ
ーン」は、栽培面積が限られているので在庫量=収穫量なので、在庫が少なか
ったから、さぁ~増やそうと思ってもそうは、行きません。でも「ハナエチゼ
ン」「ひとめぼれ」は、お米屋さんの業務用としても人気のお米なので在庫量
は、私が計画して決めます。22年産のこともあったので多めに在庫した、、
つもりでしたが、まったく外れてしまいガックリです。この早生品種は、夏場
は、やはり味が落ちるので、林さんちの冷房付きの米倉庫があるとしても、あ
まり思い切った在庫を持つことに抵抗があったのです。でもこの二つの早生品
種もせめて梅雨が終わるまで、売り切れないようしないといけないと反省中で
す。
 
 ところが、こんな状態は、在庫計画をミスった林さんちだけかと思いきや、
風土金澤のメンバーは、軒並み同じ状況で、農家のお米の量り売りが「売り」
のお店なのにドンドンお米の棚が歯抜けになっています。仕方ないので各農家
の共同栽培や販売のお米も納品して棚をなんとか維持している状態です。そし
て目を北陸に向けると知り合いの農家さんの売り切れがやはり目立ちます。み
んな私と同様に「在庫計画を失敗した」「不良在庫が怖くてチキンでした」と
いうコメントが良くあり「なんだ臆病者は、私だけじゃなかったんだ」と妙に
親近感を持ってしまいました。
 
 でも在庫が無くなった農家が、他の農家さんから仕入れて販売しているとい
う話を聞くと、かつての苦い経験がよみがえります。平成15年に林さんちが
テレビ報道されて冬には、売り切れてしまい、その代わりに林さんちの苗を使
った農家さんのお米を農協倉庫から探し出し販売しかしそのお米も無くなりい
ろんな所から仕入れて販売しました。すると多くのお得意様を失うことになっ
たのです。林さんちのお米は、あくまで「林さんちのお米」でないといけない
という当たり前のことから外れたバチが当たったのです。だから在庫が無くな
っても歯を食いしばって耐えなければならないのです。
 
 そしてついに取引のあるお米屋さんから「コシヒカリ分けていただけません
か?」の問い合わせがありました。市場には、コシヒカリは、だぶつき気味な
ので林さんちは、ハナエチゼン、ひとめぼれを中心に取引をしていて、コシヒ
カリは、どちらかというと「お願い」をして納品させてもらっていました。と
ころが以前は、だぶつく程、倉庫に在庫していたお米屋さんからの連絡には、
少々驚きました。ニュースでは、パン食が米食を上回ったと言っていましたが
北陸のお米に関しては、それは、当てはまらないようです。お米が売り切れた
のは、私のネット通販の努力の賜物と信じていますが、それが東北のお米の代
替だとすると複雑な気持ちになります。
 
 とにかく林さんちの「超普通じゃないコシヒカリ」と「普通のコシヒカリ」
が最後まであることを祈るばかりです。
 
   林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/
 
3、祈りの操法
 
 6月24日に第8回白山野々市消防訓練大会が開催されました。5月20日
から始まった厳しい訓練の成果を出すべく地域の全25分団が集結してその技
を披露しました。結果は、見事、ポンプ車操法優勝!小型ポンプ優勝!しかし
総合が11位と最近では、一番悪い結果となりました。ポンプ車操法に関して
は、ついに選手が全て40歳台というシニアチーム。落ち着いた大人の操法だ
ったので、普通にやれば県大会出場権を得る2位以上は、獲得できると信じて
いましたが、小型ポンプに関しては、望外な好成績にみんなビックリでした。
 
 でも本番に普通にやると言うのが一番難しいことも分かっています。操法会
場には、魔物が棲んでいて隙あらばと狙っているのです。今年は、好天に恵ま
れましたが、5年前に雨天の中、ホースが水溜りにはまって繋げずに惨敗。そ
して今年は、その水溜りが出来るコースをくじ引きしてしまったのです。そし
て今年は、念願の新型ポンプ車を導入しての最初の年。地区大会は、水を出さ
ないいわゆる「空操法」なので「水出し操法」の県大会に行かないと性能を発
揮できないので意味がありません。そんないろいろなプレッシャーがあったの
ですがポンプ車の選手達は、まったく関係が無かったようです。
 
 ところが操法訓練期間中を通じて小型ポンプ操法が、我々指導者やポンプ車
の選手達の悩みの種でした。非常に消防に熱心な若い分団員がいるのですが、
仕事が3交代制の工場勤務。今までは、そんな者を選手にするのは、だめだと
分団長も私も言っていたのですが部長の1人が「一部の分団員だけの操法じゃ
いけない」と食い下がってその若い分団員を選手にしました。3交代制なので
練習の後すぐに出勤だったり深夜勤務の後の練習だったり、非常に大変だった
と思うけど彼は、練習もあまり休まずほとんど出てきていました。
 
 しかしいざ練習が始まると昨年の冬からの毎週の事前練習のことがサッパリ
出ません。というかより酷い状態になっていました。理由は、運動神経、、ま
あ私も他人のことは、言えませんが、何度言っても同じミスを繰り返す。それ
が早い動作の時ならいざ知らず走って行く経路や合図の方法等のなんでもない
ところで、何度もやらかすので一体彼の脳みそはどうなっているのか見たいく
らいでした。特に、20mのホースを伸ばすには、歩数が大事なんですが、1
本目13歩、2本目16歩が出来ない、何度やっても出来ない、、(-_-#)
 
 そのうち彼が足を引き摺り始めました。おいおい痛める前に言えよ!と言う
とまったくスポーツ経験の無い彼は、その兆候すら感じなかったのです。しか
も他の選手は、早い段階から色々なアイテムでケアをしているのに彼は、そん
なことに無頓着。まあ全てに無頓着で「競技」ということを初めて経験する彼
は、服装もルーズだし、突然勝手な思い込みで妙なことをしようとするし。足
を痛めた彼が、練習に出て来ていろいろと手伝おうとするのですが今の彼の仕
事は、「足を治す」この一点であることを理解できないのです。結局、強制的
に休ませて選手を昨年のチームに戻しました。すると実にスムーズ、タイムも
一度に出ました。結局、彼を選手に戻すか分団長判断に委ねられました。
 
 数日後、出てきた彼は、まだ全開では、走れませんがずいぶん良くなって見
えました。そして他の小型ポンプの選手達も復帰を望んでいたのでそのまま起
用が決定しました。それから少しづつは、上達しましたが相変わらずのミスだ
らけで1週間前の野々市市の全体訓練に臨みました。ところがそこで2,3の
ミスは、ありましたが最高タイムを出したのです。もしかして「本番に強い?
」と思いましたが、翌日の練習からは、いつもの酷い操法に戻っていました。
そして本番前日の会場での事前練習の前に私が「おまじない」と称して10項
目の重要なポイントを書いた紙を小型ポンプやいろんな所に貼っておきました。
 
 でも「おまじない」は、まったく効かず1本目の13歩が無茶苦茶でピンピ
ンで小型ポンプを引き摺るわ、そのホースを落とすわと最悪。やっぱりダメか
、、と思って本番の日の朝「祈る!」と書いて「13歩、16歩」とだけ書い
た紙をいろんな所に貼りました。だから本番では、分団員全員が手を合わせて
祈るような気持ちで「1、2、、、11、12、13!!!」と数えてそれが
ピッタリ行きその後も、全てスムーズに終わった瞬間、歓声が上がりました。
終わった後、彼が号泣したのは、言うまでもなく、その後の慰労会、2次会と
ずっと彼は、泣いていました。もちろん感動の涙ですが、それを見てみんなホ
ロリともらい泣きをしたとても、良い夜になりました。
 
 ちなみに総合優勝を目指した行進は、開会式に並ぶ行進ですでに減点があり
撃沈さらに小隊訓練の行進でも減点2で轟沈。行進にしても下手な新入団員を
抜いてやれば勝つことも可能です。でもそれでは、全員の勝利になりません。
今年は、これで良かったんだと思います。来年こそは、三冠を目指してリベン
ジです。そしてさっそく明日から、県大会へ向けての練習と消防メシが始まり
ます、、o(^o^)o
 
林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/
 
            平成23年産       新米発売日
超普通じゃないコシヒカ    59袋/357袋   17%   9月26日
女王さまミルキークィーン   0袋/146袋    0%   9月28日
普通じゃないコシヒカリ     0袋/320袋    0%   9月 9日
普通のコシヒカリ     247袋/668袋   37%     9月  9日
ハナエチゼン           0袋/245袋    0%    8月20日
ひとめぼれ           0袋/315袋    0%    9月  2日
 
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
 
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