~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
        林さんちのあぐらぐち物語 2013年  霜月3号
           http://www.hayashisanchi.jp

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2013年  霜月3号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言

 祝い餅の生産と平行してお正月餅の準備に追われています。材料と資材の
注文は、済ませましたが問題は、生産計画。年末の3日間で一気に売れて行
くので売り切れになっても急には、作れないのです。昨年は、欠品続出と大
量売れ残りの商品が出てしまい生産計画は、モロに失敗でした。今年こそは
と気合を入れて練っています。

       祝い餅の受付中です・石川県独特の風習です
  http://www.hayashisanchi.jp/shop/omochi/omochi3/omochi32/

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満
宇宙米          ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
普通のコシヒカリ     ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□
普通にミルキークィーン  ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
ひとめぼれ        ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□
             詳しい数字は、メルマガの最後

2.今週の林さんち・・・・子供達のお餅はお日様の味がします

 子供達の餅つきが始まりました。まず秋に収穫したお米は、籾の状態なので
林さんちで籾摺りをします。今年は、たくさん採れたので多くの玄米が出来ま
した。今度は、これを農協の精米所にお願いして精米してもらいます。手刈り
足踏み脱穀、唐箕選別だとワラやその他の草も多くて農協の色彩選別機付きの
精米機にかけるとより綺麗になります。今年は、とくの幼稚園に至っては、必
要量の6倍の300キロも精米で仕上がったので余った分は、バザーで販売し
てもらいました。富陽小学校も使用量の4倍の160キロ仕上がったので保護
者で配ることになっています。

 そして餅つき第一弾で白銀幼稚園の餅つきが11月15日にありました。し
かし私の調整ミスでその日の午後に富陽小学校の餅つきを日程に入れてしまっ
たのです。痛恨のダブルブッキング、、しかも富陽小学校の餅つきは、私がボ
イラーからセイロまで持ち込んで準備をしなくてはいけません。そこで白銀さ
んには、謝って朝だけ10時半まで参加しました。ところが朝行くと餅つきの
順番が年少さん、小さい組さん、、結局時間切れで肝心の年長さんとの餅つき
が出来ずじまい。年長さんには、しっかり餅つきの指導をして帰って来ました
がゴメンよ年長さん!

 速攻で帰宅してボイラーを積んだ軽トラックで富陽小の体育館玄関に行き先
生の手助けでボイラーを下ろして設置します。なにせ100キロ以上ある大き
なボイラーですし安定させるために下にブロックをかますために持ち上げなけ
ればなりません。大汗かいて無事設置したら水を供給するホースを繋ぎプロパ
ンとバーナーと繋ぎます。簡単に見える作業ですが、必要なブロックやホース
が行方不明だったりホース留め金具や工具を忘れたりと今まで散々苦労したと
ころです。今では、しっかり前日に用意しておき準備万端。そしてプロパンの
安全装置も強力バーナーの流量に耐えられる特殊なモノを付けてもらっていま
す。そうしないといつの間にか火が消えてしまうのです。

 ホースも蛇口をテープで巻いて閉められないようにします。これもいつの間
にか閉められていてボイラーが空焚きになったことがあります。それ以外にホ
ースの上にイスを載せられたり車を駐車されて水が止められたりと油断のなら
ない自体が度々起きます。これらの準備が出来てようやくセイロに子供達が洗
って浸水したお米を入れて積んで行きます。子供達には、予め2キロづつ計っ
て洗いメッシュの袋に入れて浸水してもらっています。これならいちいち計ら
なくてもセイロに入れられるし小分けして子供でも運べます。

 そして4クラス、児童150名、保護者100名ほどでの怒涛の餅つき開始
です。しかしここで問題が、、セイロの積める段数は9段です。ということは、
4クラスが一度に搗き始めると3回目は、果たして蒸米が間に合うか微妙なの
です。一昨年も4クラスで行いましたがギリギリでした。今回も注意していた
のですが途中、バラバラに取りに来たら渡すセイロの順番を間違えたようで蒸
し上がらない餅米が行ったクラスがありました。各クラス5回づつ搗くのです
が見事に搗くスピードがバラバラなんです。だからボイラーの一番下の蒸し上
がったセイロを取り出しては、また積む作業を何度も繰り返すことになります。

 それでもなんとか無事怒涛の餅つきも終わり子供達に感謝の大きな手紙を頂
きました。餅つき中も何人も駆け寄って来て「林さんお餅美味しいです」と言
って行く子供達は、可愛いです。今では、家庭で餅つきをすることは、ほとん
ど無い時代です。この体験は、子供達にとっても親にとっても貴重なものとな
ることは確実です。昼食抜きで餅つきをしたので子供達にもらったお餅も借り
たボイラー返す道中でペロリと食べてしまいました。そのお餅のまた美味しか
ったこと!お日様の味がちょっとする世界一美味しいお餅でした。

    林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/

3、日本農業に荒波が来る予感です

 先日突然、新聞で生産調整を廃止する、稲作・畑作経営所得安定対策を廃止
すると言った農業政策の大転換が報道されました。生産調整とは、お米が余っ
ているので生産量を国、県、市町村で予め決めておく方法です。もちろん田ん
ぼ全てにお米を作ると膨大に余るので20~50%減らした米生産面積を配分
します。しかしそれを無視して生産している農家も多いのも事実ですが概ねそ
れを守ってお米の生産量を抑えて来ました。その原動力が「転作奨励金」つま
り米以外の作物を作ると補助金がもらえるのです。生産調整を廃止すると言う
ことは、農家自ら考えて生産量を考えろというもっともな考えです。

 稲作・畑作経営所得安定対策は、外国でもよく行われている直接補償制度で
す。民主党時代の戸別所得保障の名前が変わっただけの制度です。今は、お米
を作ると300坪当たり1万5千円がもらえます。林さんちでも平成22年か
ら頂いています。この金額を少しづつ減らして最後は、廃止すると言ったもの
です。この制度が出来てからお米価格が下落して林さんちもこの補助金のおか
げで経常利益を出しているという有様です。林さんちは、かなり営業利益も上
げて復活したとは言え多くの農家に聞くとこの補助金への依存体質を感じます。

 この制度が良いか悪いかは、別として我々農業者には、まったく関係無い筋
から突然こんな報道がされるのは、本当に憤りを感じます。昨年から農業政策
の会議や会合に何度も参加しましたがこのような話しは、まったく出ていませ
ん。これは、TPPの時と同じでいきなり時限爆弾を突きつけられて「さあど
っちのコードを切る?」と言われているのと同じです。判断をさせるならなぜ
農業者にまず情報が流れないのか?農業者と言うより農林水産省も寝耳に水の
報道だったのかもしれません。財務省からすると無駄な出費に見えるのでしょ
うね。

 「補助金は、モルヒネ」「補助金もらうなら税金を払え」と言って来た林さ
んちなので自社の経営は、生産調整が廃止されても稲作・畑作経営所得安定対
策が廃止されてもなんとかしなくてはいけません。私もおそらくこの制度は、
永遠では、無いと考えていたので頂いた補助金は、一切手をつけずにおいてあ
ります。営業利益が赤字の中このお金を使わないと言うのは歯を食いしばって
のことです。でも今となっては、これからの農業経営の荒波を乗り越える貴重
な武器となると思います。

    林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/

            平成25年産       新米発売日
宇宙米           9袋/15袋  60%   9月18日
超普通じゃないコシヒカリ 297袋/356袋  83%   9月18日
普通じゃないコシヒカリ  512袋/597袋  86%   9月 5日
普通のコシヒカリ     541袋/665袋  81%   9月 5日
女王さまミルキークィーン 183袋/204袋  90%   9月19日
普通にミルキークィーン  136袋/158袋  86%   9月19日
ハナエチゼン       351袋/449袋  78%   8月19日
ひとめぼれ        471袋/630袋  75%   8月22日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884
発行 (株)林農産 林浩陽 2001 Copyright(C)
    〒921-8833 石川県野々市市藤平132
    TEL 076-246-1241 FAX 076-246-3113
http://www.hayashisanchi.jp
koyo@hayashisanchi.co.jp
 ご意見・アドレス変更・配信中止はこちらまで
88488488488488488488488488488488488488488488488488488488488488