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        林さんちのあぐらぐち物語  2015年 卯月2号

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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2015年   卯月2号  _/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言

 5回予定している種まきのうち前半の3回が無事終了しました。平行して田
んぼを耕す作業もしています。どんどん田んぼの仕事も進んでいますが新入学
の季節なので赤飯の製造や戌の日でころころ餅まであって加工現場もフル回転
です。林さんちも恒例の花見を予定していますがそれまで桜が咲いているか微
妙なお天気が続いています。春らしいお天気をそろそろ希望です(o^-^o)

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満
宇宙米          ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ     ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン  ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
ひとめぼれ        ■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□
             詳しい数字は、メルマガの最後

2.今週の林さんち・・・・爆弾低気圧に強い育苗ハウスとは

  「ハウスの爆弾低気圧対策とは・林さんちの育苗ハウスは風に強い」
  http://koyo.hayashisanchi.jp/2015/04/post-1423.html?maga0408

 最近、育苗ハウスについてのブログを書きました。そもそもブログってお役
立ち情報であるべきという話を聞いたからです。まあ私のお笑い系日記のスタ
イルも悪くないけどあんまり「お役に立つ」という感じではありません。そこ
で風に強い林さんちの育苗ハウスについて書いてみました。農業ってガラパゴ
ス経営、、つまり農業者ごと地域ごとでまったくやり方が違うので参考になる
かどうかは微妙です。でも何か一つでも「お役に立つ」情報が含まれていれば
と思って書き始めした。でもいざ書き始めると大変な作業でした。過去のいろ
んなトラブルや対策の日記や画像を探すのに一苦労です。

 特に一番大事な林さんちの黎明期の時期の写真や資料がありません。大体あ
の頃は、カメラと言う物を持っていませんでした。というかそんな余裕は、あ
りませんでした。あの頃に今のようなネットの状況が分かっていればもっと真
剣に撮影していたかもしれませんがそんなことは無理な相談です。まずは、父
親が専業農家になった昭和53年以前の私が子供の頃の育苗ハウスってどんな
感じだったかを思い出すとそもそもが育苗ハウスがありませんでした。その頃
は、「折衷苗代」と呼ばれる方法で苗を作っていました。田んぼに1mほどの
幅の平らな畝を作りそこに種籾を播きます。そしてその上に竹で作った弓を挿
してトンネルを作ります。畝の間には水を張って種籾を播いた上にビニルをか
けて保温して苗を育てました。

 そうやって育てた苗は、その畝から引き抜いて根に付いた土を洗って束にし
て藁で縛って田んぼに持って行き手で植えていました。まあ早場米産地として
加賀藩が始めた江戸時代からの方法なので大変な労力でした。ところが小学生
になると田植え機が登場しました。最初は、今のような乗用ではなく歩行型で
しかも2列づつ植える2条植えです。今思えばオモチャのような機械でしたが
使い始めた頃は、救世主でした。そしてその田植え機で苗を植えるためには、
苗箱が必要になりそうなると「折衷苗代」ではなく「育苗ハウス」が必要とな
ったのです。今思えばそんな大きな育苗ハウスが必要だったのか?という疑問
も沸きます。今でも折衷苗代式で苗箱による育苗をしている農家さんもいます。
しかし大きな育苗ハウスの方が中の温度も安定するし搬入搬出にフォークリフ
トや軽トラックが入れられます。

 そして建てた初期の頃の育苗ハウスは、田んぼを平らに均してその上に弓形
のパイプを50センチおきに刺してそれを大きな鉄のネジネジ棒を田んぼにね
じ込んでそれに留めると言った方式でした。まあ今でもこの方式が定番なんで
ですが元々柔らかい田んぼにねじ込んでいたので強風で抜けるのです。子供の
頃は、春の嵐が吹くと家族全員で押さえに行くのですが大人達は、なんとかし
ようと大騒ぎで阿鼻叫喚です。でもそんな風の力に耐えられるわけもなくハウ
スが持ち上がってしまいます。そんな時は、物干し竿につけた鎌でビニルを切
り裂きます。ハウスが飛んで行ってしまうよりマシです。そんなことをしてい
れば機嫌の悪くなった大人達は、ケンカを始めるし。子供ながらに絶対にこん
な農業は、継がないと思っていました。

 しかし人生は、どう転がるかは分かりません。気づけばUターンして就農し
ていました。そこでさっそく新しい育苗ハウスの建設に着手したのですがその
時にパイプをコンクリート基礎で固める方法を取りました。それからは、何度
もビニルが千切れるような嵐に遭いましたが耐えて来ました。被覆材もビニル
からポリに変わってからはさらに強度を増して強くなりました。でも油断大敵
別の伏兵にやられたことも書きましたのでぜひご覧ください(o^-^o)

3、23世紀を妄想してみました

 最近知り合った怪しい?マーケティングプランナーさんの勉強会に参加した
らなぜか林さんちのプレゼンが決定してしまった。経緯は、よく覚えていない
がきっと酔った勢いで話しをしてそうなったのだと思う。最近、そんなことが
多くて朝になってフェイスブックで「昨晩は楽しかったですね。では○○の件
はよろしくお願いします」的な書き込みがあって驚きます。でもそんな時も、
さも覚えていたようなフリをして「了解しました。頑張ります、、o(^o^)o」
と書き込んでしまい自分の首を締めています。

 今回のプレゼン資料を作成中に私がよく使う「23世紀型お笑い系百姓」の
ことを考えていたら実は、あんまりそのことをイメージ出来ていないことが判
明しました。23世紀型とは、アボリジニ、イヌイット、アイヌと言った自然
と共生している人達は、物事を決める際に3世代先のことを考えて決定する。
特にインディアンは、その中でも大事なことを7世代先の子孫のことを考えて
決定すると聞いたので林さんちもそれにあやかって200年後つまり23世紀
型を目指そうとしたのです。そして環境や健康と言ったことを小難しく考える
と逆に体に悪いと感じたのでお笑い系百姓としました。

 ところが200年後の林さんちは、どうあるべきか?どうなっているのか?
と考えるとまったく浮かんで来ない。当然、200年後も田んぼは、必要なの
で宅地化は、反対。農薬も良くないので反対。遺伝子組み換え作物なんて20
0年後にどうなっているか分からないので大反対。石油なんて無くなっている
から別のエネルギーに切り替えるのは、賛成。でもそんなことを今考えて出来
た200年後の林さんちは、一体どうなっているの?と考えるとまるっきりS
Fの世界を考えることと気づきました。まあそうなると自由に考えることが出
来るので簡単と言えば簡単。難しいと言えば難しい。

 そこで私がまず思い浮かんだのがアニメです。「風の谷のナウシカ」「アキ
ラ」「甲殻機動隊」と言ったSFアニメが好きです。実は、私は、テレビっ子
で家では、テレビにかじり付いています。自宅のある藤平は、10数軒しかな
い集落で友達もいないし視力が悪くて小学校2年生から強度近視の眼鏡をかけ
ていたので家にいることが多かったのです。今もアクティブそうに見えて実は
「家でじっとしていたいタイプ」なんです。そんなオタクに近い私の脳みそに
浮かぶ23世紀型と言えばアニメの世界です。

 そうなると23世紀は、黒船としてUFOが現れて宇宙人との付き合いが始
まるはず。移動方法も通信方法も今までの概念とはまったく違う方式、、「空
間移動」「テレパシー」になる。農業もロボット化してお百姓は、その高価な
ロボットの購入に苦労する。そして23世紀型のお百姓は、そのロボットのプ
ログラミングが主な仕事になる。すると労力は、飛躍的にアップするので全て
の作物を自然栽培になる。人口は、一時の爆発から文化レベルの上昇とともに
減少するので収量が少なくても大丈夫。その頃、藤平は、農業オアシスとして
日本に残っていると信じています、、う~~んこうなると妄想に近いな。まあ
楽しいからもう少し妄想してみますo(^o^)o

            平成26年産       新米発売日
宇宙米           0袋/0袋   0%   9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 108袋/340袋  32%   9月20日
普通じゃないコシヒカリ  190袋/397袋  48%   9月 9日
普通のコシヒカリ     209袋/640袋  33%   9月 6日
女王さまミルキークィーン  0袋/170袋  0%   9月24日
普通にミルキークィーン  68袋/140袋  49%   9月24日
ハナエチゼン       208袋/385袋  54%   8月17日
ひとめぼれ        248袋/560袋  44%   8月28日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

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