ようやく冬用のスタッドレスタイヤに交換しました。今年は、荒れた天気
もありますがやはり暖冬傾向なのでしょうか。冬は、しっかりと雪が降って
くれないとお餅が売れません。普通の冬になりますように祈って餅つきをし
ています。この時期は、報恩講餅、祝い餅、お正月餅と錯綜するので本当に
気が抜けません。スタッフ一丸となって頑張っています。

             お正月餅の販売中です
          http://hayashisanchi.jp?20151209

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満
宇宙米          ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
普通のコシヒカリ     ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
普通にミルキークィーン  ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
ひとめぼれ        ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
             詳しい数字は、メルマガの最後

1.今週の林さんち・・・石川県の餅の特徴とは

 地元のテレビ金沢から取材の申し込みがありました。実は、テレビ金沢の名
物番組で「誉のドコ行く?ふれあい旅」でアナウンサーの塚田誉さんが石川県
の津々浦々の町内を巡る旅番組あります。8年前に能登の先端から始まって町
内を一つづつ訪れて南下するという気の遠くなるような番組です。完全地域密
着型のその番組がここ最近、野々市市を回っています。しかも超至近距離の町
内は、ほとんど終了して残りは、我が町内の藤平だけです。きっと余りにも小
さい町内なのできっとスルーされたのだと思っていたら知り合いのディレクタ
ーから電話がありました。てっきり誉さんが来られるのか!と思いきやまった
く別の取材でした、、(* ̄▽ ̄*)

 テレビ金沢に新人のアナウンサーが入社してまだ石川県の事情に詳しくない
とこと。そしてこれからお正月を迎えるにあたり彼らに加賀百万石のお餅のこ
とを教えてあげて欲しいと言うのです。まずは、なぜ丸い餅と四角い餅が混在
して売られているのか?それは、林さんちの上空にその境界線があるからです。
概ねその西側が丸餅、その東側が角餅になります。その境界にある石川県では
両方のお客様がいらっしゃるのです。丸餅は、鏡餅に代表されるように信仰と
結びついたもので大昔からお餅は、神聖な食べ物として崇めらて来たのだと思
います。そして角餅は、武家社会が出来て質実剛健の気風の中、そして戦に携
帯が便利なように角餅が生まれたのだと思います。だから武士文化の盛んだっ
た東は、角餅になったのだと推測されます。ただその境界が見事に林さんちの
上空にあるのです。両方を製造するので大変です。

 さらに加賀百万石のお餅で特徴的なことが鏡餅が紅白であること。私は、お
餅をネット通販で販売し始めた20年前まで紅白鏡餅が世界標準だと信じてい
ました。私もなぜ紅白か不思議でネットで調べてみました。すると金沢市内の
田井菅原神社で1802年に加賀藩第12代藩主前田斉広に献上されたお餅が
紅白だったことが起源らしいと言われています。でもその時は、紅が下で白が
上という今の紅白鏡餅とは逆でした。しかもそれを何段も重ねて1.5mほど
にした超豪華なお餅だったのです。一説には、そんなお殿様の鏡餅を真似るの
は、いけないので逆にしたとも言われています。まあ加賀百万石は、何におい
ても豊かな藩だったのでしょうね。金箔と言い紅白の鏡餅と言いなんでも派手
です。

 ところが一転、お雑煮となると「すまし汁」に「紅白餅」だけ。せいぜいミ
ツバを載せる程度です。想像するに武家諸法度で質素倹約をうたっている割に
派手な正月だったのでそのバランスを取って通常は、豪華になるお雑煮を地味
にしたのでは?と私は、考えています。でもお節料理は、どこにも負けないほ
どやはり豪華ですのでそれで十分です。私が一般的?なお雑煮を食べたの結婚
してから妻の富山の実家が初めてでした。でもこれはこれでとても美味しいお
雑煮で毎年2種類のお雑煮を楽しんでいます。もう一つの特徴がお餅に塩入り
であると言うこと。その起源や理由は、調べても分からないのですがお雑煮が
シンプルなのでお餅に味を付けたと私は、想像しています。子供の頃から餅つ
きの際に塩を振ってから搗いていました。

 そして最近知ったのが「みたま」のこと。石川県では、法事や仏事で「黒豆
入りのおこわ」を食べます。でもこれって北陸だけの風習だったのですね。石
川県、、いや日本という国は、本当に食文化が地域ごとに違うと言われていま
すが実に豊かなんですね。ケンミンショーという番組が長く続くのもうなづけ
ます。あと自分の地域の食文化が世界標準とみんな思っているのも面白いです。
それでは、石川県のスペシャル餅の製造と販売に頑張ります。ちなみにやはり
「誉のドコ行く?ふれあい旅」は、藤平をスルーしてお隣の白山市に行ってし
まいました。母がとても楽しみにしていましたが残念、、(* ̄▽ ̄*)

2.30年ぶりにお正月チラシをリニューアルです

 林さんちが餅加工を始めた昭和61年から受注の方法は、新聞の折込チラシ
でした。近隣3~4万世帯に受取人払いの注文ハガキを印刷したチラシを配布
して注文を受けています。そうやって10年ほど集めた顧客データでダイレク
トメールを郵送して受注するようになりました。そしてその新聞折込チラシは
印刷コストの関係で一番安い小さいB5サイズでしかも単色刷りで作って来ま
した。もちろんデザイン担当は、私の妻です。少ないスペースにギリギリまで
そぎ落としたシンプルな内容でしかもちゃんと分かりやすい内容は、芸術的と
も言えるチラシでした。一度チラシで顧客データを得れば後はDMで狙い撃ち
に出来るので折込地域も毎年変えて工夫をして来ました。

 ところが順調に売上を伸ばしてきたお正月餅ですがリーマンショックの平成
20年を最高に横ばいを続けています。原因としては、景気の低迷や餅の食べ
る量が減ったということも考えられますが私が有力と思っているのが過当競争。
昭和61年当時は、農産加工で餅を作っている農家は、石川県でも林さんちと
もう一社しかありませんでした。しかし国の農業の6次化を推進する政策で今
では、石川県だけでも数え切れない農家や農業法人が餅加工をして販売してい
ます。さすがにこれだけ多いとなかなか売上を伸ばすのは、厳しいと言えます。
まあ逆に言えば横ばいというのも健闘しているとも言えます。しかし最近は、
チラシからの新規顧客が少なくてそれが苦戦の要因ともなっています。

 そこで妻が考えた作戦がチラシのカラー印刷。昔と違って今や新聞折込チラ
シは、フルカラーで大判印刷が普通です。しかも凄い枚数のチラシが土日とも
なると入っています。林さんちの地味で小さいチラシなんかその中に埋もれて
しまってしまうのは、当然と言えるでしょう。昨年、祝い餅のチラシをカラー
印刷にしてみましたが効果がありました。そこで今年のお正月餅のチラシをB
5からB4にサイズアップそしてフルカラーにしました。サイズアップでスペ
ースが増えた分、デザインを完全に変更したのでかなり大変でした。中の文章
量も増えましたがその分より分かりやすくするために苦労しました。DMのお
客様は、いわゆるリピーターなので予め分かっている部分も多いのですがチラ
シの場合は、新規の方が前提ですからより難しいのです。

 そしてなんとか出来上がったチラシ3万枚を地元新聞社の折込センターに持
ち込みました。しかしチラシというのは、本当に重い。腰痛持ちの私の腰が悲
鳴を上げそうになりましたがお正月餅の製造が全開中なので一人で積んで妻と
搬入に行きました。しかしセンターに行くとあれよあれよという間に担当者が
パレットに積んでくれて「え!こんなんでいいの?」と言うくらい簡単に搬入
が済みました。そして折込日は、12月7日月曜日です。いくらサイズアップ
したと言えあの土日の大量のチラシの山の中に入れる勇気はありません。さあ
今年は、カラー効果を発揮してたくさん新規注文があることを祈るだけです!

            平成27年産       新米発売日
宇宙米          18袋/25袋  72%   9月23日
超普通じゃないコシヒカリ 215袋/292袋  74%   9月23日
女王さまミルキークィーン 168袋/225袋  75%   9月23日
普通じゃないコシヒカリ  257袋/361袋  71%   9月12日
普通のコシヒカリ     456袋/568袋  80%   9月 7日
普通にミルキークィーン  81袋/105袋  77%   9月26日
ハナエチゼン       248袋/350袋  71%   8月19日
ひとめぼれ        363袋/455袋  80%   8月28日