林さんちそして子供達の全ての田植えが終わりそうです。昨年より2ヘク
タール以上も多い43ヘクタールと林さんち史上最高栽培面積でしたが終わ
ってみれば昨年より1日多い5月31日に終了でした。田植え終了と同時に
大豆の種まきを開始します。6月は、子供達への食育授業で幼稚園を回りま
す。

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満 
宇宙米          □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ     ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン  ■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ        ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
             詳しい数字は、メルマガの最後

1.今週の林さんち・・・田植えはメカニックの存在が重要です

 4月25日から始まった林さんちの田植え。今年は、昨年より多い栽培面積
にドキドキしながらの田植えでしたが終わってみれば昨年同様。原因を探って
みると林さんちのお米の作付け面積は、前年比2.5ヘクタールアップの43
ヘクタール。でも作業請負の田植えが前年比1.1ヘクタールダウンの1.6
ヘクタールでした。つまり実質の増加面積は、1.4ヘクタール。でも作業請
負の田植えは、たったの1.6ヘクタールでも4日間を要しています。林さん
ちの田んぼであれば楽勝で1日に植えれる面積です。つまり作業請負の効率の
悪い田植えが林さんちの効率の良い田植えに移行したから実質の田植えに要し
た日数が同じになったと言えます。

 それでも栽培面積の増加は、チャレンジングな要素でとても心配をしていま
した。でも今年は、バイトさんも恒常的に来てもらえて社員スタッフを田植え
に回さずに済んだことが大きかったと言えます。社員スタッフを田植えに回す
とトラクターによる代掻き作業が2台から1台に減ることになります。そして
この代掻きをどうしても丁寧に行うと田植えに追いつかれてしまいます。する
と田植えを中止して代掻きとの間隔を最低3日間空ける必要が出て来ます。こ
れより少ないと田んぼの土が軟らか過ぎて苗が植えても倒れてしまいます。さ
らに長男の夢太くんも田植え機の操縦が上手くなって私が諸事情で乗れない場
合でも田植え機が止まらずに稼動し続けたことも大きい要素です。

 そして田植え機を止めずに動かし続けるには、メカニックの存在が大きいで
す。5月23日からラストの品種カグラモチを植えようと張り切って出動した
らいきなり1枚目でバキィ!という嫌な音と共に植え付け部の苗台が乗っかっ
ているレールから外れてしまいました。まだ2年目の新車のような田植え機の
大きな破壊にショック。さっそくメカニックの弟に連絡して修理をしてもらい
ました。とりあえず外れたレールに苗台をはめてもらいました。一時は、どう
なるかと思いましたが30分ほどで直してくれたので助かりました。でも原因
が分からないままの修理だったので不安が残りました。すると案の定、午後に
なって田植え機の操縦を夢太と交代してからまたトラブル。今度は、左右にス
ライドする苗台が、シート後部の肥料タンクに接触するようになったのです。

 明らかに何か大きな原因が田植え機にあるようです。そこで夕方に田んぼか
ら引き揚げて洗車して良く診ました。するとなんと苗台が乗っているフレーム
の溶接部分にヒビが入っているじゃないですか!ここが曲がってしまい朝に苗
台がレールから外れ午後には、苗台が斜めになって行ったのです。一番良いこ
とを言えば田植え機を分解してフレーム交換なのですがもう一台の田植え機も
部品待ちの修理状態。そこで弟がそのままヒビの入った部分を溶接して応急修
理しました。これで翌日からの田植えも通常通り出来ました。メカニック役の
社員がいない農家ならこんな時は、農協さんや農機具屋さんにお願いするしか
ないのでどうしてもタイムラグが生じます。こういう所が林さんちの強みでも
あります。

2.富陽小5年生の田植えは200人が限界かもしれません

 5月27日に野々市市の富陽小学校5年生の田植えをしました。毎年のこと
ですがこの富陽小の田植えが私の稲作体験学習の中では、一番難しい授業にな
ります。何が難しいかと言ってそれは、児童数の多さです。石川県でも有数の
マンモス小学校の富陽小ですので5年生が4クラスで160人です。保護者も
40名参加してくれたので総勢200人超のスーパー田植えです。数年前まで
は、3クラスだったので田んぼ1枚で行っていました。でも4クラスになって
人数が多いと1枚では、狭くて植える苗より踏まれてなぎ倒される苗の方が多
くなってしまいました。そこで4クラスで2枚に植えることにしました。
今年の富陽小5年生の怒涛の田植え動画→https://youtu.be/3issd4Nnxpw

 ところが3クラスで1枚だとあぜ道に全員並べて田んぼで実際に説明が出来
たのですが160人で2枚になると全員を並べての説明が出来ません。そこで
田植え前に予め米作りの授業をしてホワイトボードで田植えの説明をするよう
しました。これでかなり上手く植えれるようになったのですが所詮は、机上の
空論で子供達は、実際の田んぼを見ていません。そこでもう一度田植え当日に
学校の玄関で5年生全員に植え方の指導をします。そしてもう一つ重要なのが
田んぼへの進入の仕方です。動画を見ていただくと分かりますが、田植えは、
畦に1列に均等に並んでから反対側の畦に向かって植え始める必要があります。

 ところがクラス別に4つに区切られた田んぼのあぜ道に並ぶには、クラス別
に予め決められた順番で学校からスタートする必要があります。今回は、2組
1組4組3組の順番で進入しました。ところが4組さんが進入する畦道をスル
ーしてしまいその後を3組さんも全員付いて行ってしまいました。仕方ないの
で4組3組入り乱れながら狭い農道でUターン。そして今度は、付いていった
3組が担当の田んぼを行き過ぎて4組さんの田んぼまで行ってしまいまたまた
バック。ふと後ろを見ると1組さんも行き過ぎて2組さんの田んぼのあぜ道に
ギューギュー詰めになっています、、(×_×)

 声を刈らしてようやく畦道に均等に1列に並べてからようやく田植え開始で
す。この時点ですでにかなりの時間と体力を消耗してしまいました。でもこれ
でも昨年からは、保護者にお願いして苗をすでにあぜ道の前に均等に分けて置
いてあるのですぐにスタート出来ます。それまでは、子供達を並ばせてから苗
を渡そうとしたけど人数が多いのと遠過ぎて無理。また子供達をあぜ道からバ
ックさせて苗を取り来てもらうはめになりました。もうこうなると田植えより
その前段階の準備の方が時間がかかってしまいます。そしてようやく田植えが
始まりましたがやはり私の説明が分からない子供多数。

 苗3本植えの「1本目は鳥さん、2本目は虫さん、3本目はみんなの分」と
いうじゅ文も富陽小5年生には、効かないようで中には、10本植えの子供も
多数。昨年は、それで苗が不足したので各クラス5箱のところ1箱増やしおい
たのですが足りないクラスがありました。まあなんとか余ったクラスからシェ
アしてもらい植えました。さらに3列以上で植えて行ってくださいと説明しま
したがやはり1列で突き進む子供数名、、( ̄○ ̄;) そんな子供達を指導する
のに喉が枯れてしまいました。まあそれでもなんとか植え切ることが出来まし
た。来年は、5クラスになってもっと人数が増えるそうです。う~ん2回に分
けて行うしかないかも、、(* ̄▽ ̄*)

            平成27年産       新米発売日
宇宙米           0袋/25袋   0%   9月23日
超普通じゃないコシヒカリ 89袋/292袋  30%   9月23日
女王さまミルキークィーン 61袋/225袋  27%   9月23日
普通じゃないコシヒカリ  86袋/361袋  24%   9月12日
普通のコシヒカリ     102袋/568袋  18%   9月 7日
普通にミルキークィーン   40袋/105袋  38%   9月26日
ハナエチゼン       141袋/350袋  40%   8月19日
ひとめぼれ         91袋/455袋  20%   8月28日