いよいよ種まきが始まりました。田んぼも耕し始めています。もう待ったな
しの状況ですが農業関係の会合会議が収束して来たので逆に余裕も出て来まし
た。私は、種籾の管理を任されています。1年の米作りで一番大切な肝中の肝
が苗の出来です。集中してやります、、o(^o^)o

             新かきもちの販売開始です
       http://hayashisanchi.jp/shop/omochi/kakimochi/

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満
宇宙米          ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ     ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン  ■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ        ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
             詳しい数字は、メルマガの最後

1.今週の林さんち・・・ののいち椿まつりに出店しました

 3月18、19日に恒例の「ののいち椿まつり」と第27回全国椿サミット
野々市大会が同時開催されました。なぜ椿まつりなのか?それは、野々市市の
市花木が「椿」であること。そして平成2年に全国で92市町村が「椿」を指
定花木にしていると分かり「第1回つばきフォーラム」を野々市町(同時)で
開催したことから始まります。このフォーラムには、全国から自治体の方も参
加し継続して行くことを確認しました。これが後の椿サミットになります。椿
サミットは、全国持ち回りで野々市市は、平成8年に続き2回目の開催です。
しかし「ののいち椿まつり」は、毎年開催されています。

 林さんちは、平成8年の椿サミット開催の年に初出店しました。今回もそう
ですが椿サミットとなると全国から多くの参加者があるのでおもてなしのため
に物品販売をしている市内の関係者に声がかかったのだと思います。でもこの
椿まつりの開催日が、ハウス張り、消防団の春の防火訓練と繁忙期に重なるこ
とが多くて大変でした。しかもただでも春作業で大変な時に土日に店番にスタ
ッフを派遣しなくていけないので厳しいイベントです。それは、今でも変わら
ず毎年、ハウス張りと重なったらどうしよう?防火訓練と重なったらどうしよ
う?とドキドキしています。

 今年は、幸いにもその二つとも回避出来た珍しい年でした。私も、店番で参
加出来ました。しかもお天気が良かったので来場者も多くていつもより賑わっ
ていました。実は、初回の平成8年から少しづつ売り上げを伸ばしていました
が平成16年をピークに売り上げが下降していました。今回は、さすがに前年
を上回りましたがピークには、及びません。以前は、販売ブースの横でストー
ブでカキモチを焼いて試食をしてもらうと1袋千円の「生かきもち詰合せ」が
飛ぶように売れました。しかし今では、自宅で焼いたり揚げたりする商品が敬
遠されるようになってなかなか売れません。となると手のかかる揚げカキモチ
や焼きカキモチ、赤飯やおこわと言った加工品にシフトしないといけません。
でも手がかかる割りに単価が200〜350円と安いので売り上げが伸びませ
ん。

 しかも今年は、お天気が良かったですが雨や雪が降った年もあります。そう
なると目も当てられない状況に陥ります。さらにこの春の時期は、各地でイベ
ント満載であまりお天気が良過ぎても他に行ってしまうという逆パターンもあ
りました。さらに最近では、出店者も増えて賑やかなのは、良いのですがお客
様の奪い合い状態になることもしばしばです。でも実際にお客様との対面販売
は、商品開発には、重要なことだと考えています。「生かきもち詰合せ」26
枚入りは、苦戦しましたが10枚入りは、売り切れました。横の食堂でオニギ
リ1個150円で販売していましが林さんちのオニギリ2個250円は、飛ぶ
ように売れました。来年は、最高売り上げを更新するようにまた工夫します。
でもやはりお天気勝負かもぉ〜(* ̄▽ ̄*)

2.今年も良い苗作りを目指して戦いが始まりました

 3月11日に1回目の種籾の消毒をエコホープで行いました。エコホープは、
微生物資材で環境に優しい資材です。https://youtu.be/QCmclEMpnUE動画。種
もみには、いろんな菌が付いています。中には、病気になる菌や腐敗させる雑
菌と様々です。林さんちでは、5回の種まきのうち4回をエコホープで行い。
無農薬栽培米、自然栽培米は、温湯消毒を行っています。温湯消毒は、60℃
のお湯に種籾を約10分浸けて消毒する方法です。温湯消毒するには、特別な
機械が必要ですが野々市市稲作受託組合で共同購入した温湯消毒器を使って行
っています。この温湯消毒は、お金もかからずしかも効果も抜群ですがとにか
く時間と労力がかかります。林さんちの種籾は、約1トン半ありますがこれを
全部行うには、2〜3人で2日半かかります。

 この春作業の繁忙期にこの2日半は、とても痛い。そこでエコホープを使っ
ているのです。エコホープなら200倍に薄めた水槽に種籾を24〜48時間
浸水するだけです。しかし1L7,600円(税込)、、全部で12L必要な
ので91,200円!バイトさんの100時間分以上です。う〜ん100時間
分と考えるとこれまた痛い。やはり温湯消毒が良いのでは?と迷うところです
が、、( ̄○ ̄;) そしてエコホープには、弱点があります。それは、種籾には、
発芽阻害物質アブシジン酸という成分が付いています。この発芽阻害物質は、
勝手にトンでもないタイミングで発芽しないようにしている大事な成分です。

 稲の中でもこの発芽阻害物質が弱い品種もあって実ってから雨が降ると稲で
立ったままで発芽発根をすることがあります。この立毛発芽と呼ばれるお米は、
精米しても胚芽部分が黒くなってしまいます。でも逆に種まきの時は、この発
芽阻害物質があると発芽率が落ちてしまいます。ところが温湯消毒をするとこ
の発芽阻害物質が無力化されるのです。でもエコホープでは、無力化出来ませ
ん。そこで考えた方法が、揉み洗いして洗い流すこと。林さんちでは、「シャ
ブシャブ」と呼んでいます。このシャブシャブhttps://youtu.be/eo235_1IGm4
動画を1日おきに行います。さらにこれによって種籾に付いた雑菌も洗い流す
ことが出来ます。

 以前は、このシャブシャブをしなかったので発芽率が低いだけでなく種籾が
ネバネバと腐敗してしまいそれが種まき機に絡んで上手く種まきが出来ないこ
ともありました。発芽率が悪いのでますます加温して芽や根を長く出してしま
いさらに種まき機に絡んでしまうという悪循環を繰り返していました。この時
期のシャブシャブは、水温も低いので大変ですが苗半作と言われる米作りでは、
発芽さえ安定して出来ると秋の収穫まで影響します。今年も頑張ってシャブシ
ャブして良い苗作りを目指しますo(^o^)o

            平成28年産       新米発売日
宇宙米          15袋/31袋  48%   9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 98袋/280袋  35%   9月16日
女王さまミルキークィーン 172袋/322袋  53%   9月16日
普通じゃないコシヒカリ  175袋/353袋  50%   9月 7日
普通のコシヒカリ     252袋/525袋  48%   9月 7日
普通にミルキークィーン  49袋/105袋  47%   9月16日
ハナエチゼン       70袋/315袋  22%   8月17日